令和6年度イベント報告（1）「おおがたかみしばいとこうさく」

　令和6年5月4日（土曜）、はこらいふ図書館5階おはなしのへやにて「おおがたかみしばいとこうさく」を行いました。
　講師は、徳島文化福祉ボランティアの皆さまです。
　お子さま3名、保護者のかた3名の合計6名のかたにご参加いただきました。
　子どもたちに拍子木を鳴らしてもらって、大型紙芝居のはじまり、はじまり！
　徳島が舞台の紙芝居「たぬきと大工さん」と「オッパショ石」を披露していただきました。
　「たぬきと大工さん」は城山に住んでいるたぬきのお話です。
　「オッパショ石」は二軒屋に伝わる「オッパショ（おんぶして）」と声を掛けてくる石のお話です。
　参加者の皆さまは、徳島に伝わる不思議なお話を楽しまれている様子でした。今回は紙芝居の他に、うちわを使った「おむすびころりん」のお話や季節の歌もあり盛りだくさんの内容でした。
　お話が終わったあとは、5月の行事「こどもの日」にちなんだ工作を行いました。
　赤・青・黄色の色画用紙を使って「かぶと」を作ります。
　本物の「かぶと」のように、「吹き返し」「眉庇（まびさし）」など細かい部品も作りました。 シールを貼ったり絵を描いたりして、皆さま、とても素敵な「かぶと」を作られていました！
　参加していただいた皆さま、徳島文化福祉ボランティアの皆さま、ありがとうございました。